考え事が止まらない人の頭痛と肩こりとは
首や肩だけが原因ではないかもしれません
「また頭の中でいろいろ考えてしまう」「首や肩が張って、頭痛まで出てきた」。
そんなお悩みを抱えて、館林や佐野、加須から来られる方は少なくありません。
首や肩をもんでも、数日でまた張りが戻ってしまう。
そんな経験はないでしょうか。
そのときは、首や肩そのものではなく、考え事の多さや体の内側の疲れが関わっているかもしれません。
この記事では、OLI館林整骨院・はりきゅう院で実際にあったA様のお話をもとにお伝えします。
頭痛、肩こり、浅い眠り、疲れが抜けない原因と、ご自宅でできるケアをまとめました。
この記事でわかること
読み終えるころには、次のことがわかります。
考え事と体の緊張には深い関係があること。
首や肩の奥に、体の内側の硬さが隠れている場合があること。
自宅でできる内ももの伸ばし方があること。
一つずつ、やさしい言葉で説明していきます。
館林のA様が話してくれたお悩み
頭の中がぐるぐるして張りが戻る
A様は施術の最初に、こう話してくれました。
「またやっぱり、いろいろ考えちゃうことがあるんです」
頭痛はどうかと聞くと、「昨日ちょっとだけ出ました」とのこと。
大きな痛みではなくても、じわっと出る頭痛が続いていました。
体の様子を尋ねると、「ここが張ってきた感じです」と首から肩のあたりを示されました。
考え事が増えると体に力が入り、張りが出てきます。
A様もそれを感じておられました。
朝早く目が覚めて疲れが取れない
もう一つのお悩みは眠りでした。
夜中に目が覚めることはないものの、朝の4時半から5時ごろに目が覚めてしまうそうです。
「微妙な時間で困ります」と話されていました。
もう一度眠れはするのですが、「疲れが取れない」とのこと。
眠った時間は足りていても、体が休まった感じがしない。
これは、肩こりや頭痛で悩む方によくあるお話です。
健康診断の数値も気がかり
A様にはもう一つ、心にひっかかることがありました。
健康診断で、肝臓の数値を指摘されていたのです。
前の年にも指摘を受け、一時期は薬も飲んだそうです。
首や肩のつらさと、健康診断の結果。別々の話に見えますが、実はつながっている可能性があります。
次の章から、その仕組みを見ていきます。
頭痛と肩こりが起きる体の仕組み
考え事が増えると体はかたくなる
人は考え事が多くなると、知らないうちに体に力が入ります。
肩がすくむ、歯を食いしばる、呼吸が浅くなる。
こうした小さな力みが積み重なると、首や肩の筋肉が張ってきます。
その張りが続くと、頭痛や肩こりとして表に出てきます。
つまり、首や肩は「結果」であることが多いのです。
もとになっている考え事や緊張に目を向けないと、張りは何度でも戻ってきます。
体の内側の硬さが関わることもある
A様の施術では、首や肩よりも、お腹まわりの内側の動きに注目しました。
考え事が頭の中で増えると、まず肝臓の動きが落ちやすくなります。
続いて、その近くにある胆のうの動きも悪くなります。
そうなると、体の内側がかたくなり、まわりの筋肉にも緊張が広がります。
今回は、首や肩に原因があるというより、体の内側の硬さが背景にあると考えられました。
太ももの内側と体の内側の関係
施術者は、太ももの内側がかたいと、体の内側もかたくなりやすいと説明しました。
そして、考え事がぐるぐる回りやすくなるとも話しました。
A様は内ももを伸ばす動きで、「やばいっすね」と驚いていました。
特に左側は強く突っ張り、「ちぎれそうな感覚」とのこと。
自分では気づけない硬さが、こんなところに隠れていることがあるのです。
頭痛のタイプと原因の見分け方
筋肉の張りからくる頭痛
首や肩の筋肉が張って起きる頭痛は、頭が締めつけられるように重いのが特徴です。
夕方に強くなる、肩を回すと少し楽になる、という方は、このタイプの可能性があります。
長時間同じ姿勢で過ごす方や、猫背ぎみの方に多く見られます。
姿勢がくずれると、首や肩に余計な力がかかるためです。
緊張や考え事からくる頭痛
もう一つは、気持ちの緊張や考え事が続いて起きるタイプです。
「ちょっとだけ出る」「なんとなく重い」という軽い頭痛が、長く続くことがあります。
A様の頭痛は、こちらに近いものでした。
首や肩を軽くしても、考え事が減らなければまた出てきます。
片頭痛との違い
ズキンズキンと脈打つように痛み、光や音がつらく感じる場合は、片頭痛の可能性もあります。
片頭痛と緊張からくる頭痛は、痛み方が違います。
ただ、実際には重なって出る方も多いです。
自分で決めつけず、丁寧に話を聞いてもらい、体の状態を確かめることが大切です。
自律神経と眠りの浅さの関係
朝早く目が覚める理由
体には、元気にする働きと、休ませる働きがあります。
この切りかえがうまくいかなくなることを、自律神経の乱れと呼びます。
考え事が多い時期は、休ませる働きが弱まりがちです。
すると眠りが浅くなり、朝早く目が覚めやすくなります。
A様のように、一度目が覚めたあと、また眠れても疲れが残る方は少なくありません。
疲れが取れない体の特徴
疲れが取れない方の体には、共通する特徴があります。
足先が冷たい、お腹がかたい、呼吸が浅い、肩が上がっている、などです。
A様も、施術の日は足が冷たい状態でした。
血のめぐりが落ちていると、眠っても体が回復しにくくなります。
体の緊張をゆるめる大切さ
眠りを整えたいなら、まず体の緊張をゆるめることが近道です。
首や肩だけでなく、お腹や足まで含めて全体をゆるめると、体は休みやすくなります。
OLI館林整骨院・はりきゅう院では、痛い場所だけを見るのではなく、全身のバランスを見て施術を進めます。
写真で姿勢の変化を確かめる
前回と今回を見比べる
A様の施術では、姿勢の写真を撮り、前回と今回を見比べました。
前回の施術後には、整っていた頭の位置が、少し前側に来ていました。
今回は多少ズレがあったものの大きく外れていなかったので、「そこまで悪くはなっていません」と伝えました。
見た目で確かめられると、自分の体の変化が実感しやすくなります。
施術後にもう一度撮影する
施術の最後にも、もう一度写真を撮りました。
すると、肩の上に耳が位置する正しい頭の位置に戻りました。
頭の位置が整い、姿勢がよくなったことが、写真ではっきりわかります。
言葉だけでなく、目で見て納得できる。
これが写真を使うよさです。
猫背や首の前への出方を知る
頭が体より前に出ると、首や肩に大きな負担がかかります。
これは猫背の方に多い特徴です。
頭は約5キロほどの重さがあると言われます。
前に出るほど、首や肩の筋肉は頑張り続けなければなりません。
写真で自分のくせを知ることが、姿勢を変える第一歩になります。
OLI館林整骨院・はりきゅう院の施術の流れ
まず丁寧にお話を聞く
OLI館林整骨院・はりきゅう院では、最初に丁寧なカウンセリングを行います。
痛みの出方、きっかけ、生活のくせ、姿勢などを聞き、体の状態も確認します。
同じ症状でも、原因は人によって違うからです。
A様の場合も、頭痛の様子、眠りの状態、体の張りを順に聞いていきました。
お腹を確認して鍼を使う
次に、あお向けになってもらい、お腹の硬さを確認しました。
押して痛い場所や、かたい場所を一緒に確かめます。
そのうえで、おでこや首、足の内側などに、細い鍼を使いました。
鍼は、血のめぐりを良くし、体が本来持つ回復力を引き出すために使います。
刺激の感じ方は、その都度ご本人に確認しながら進めます。
腕や足を伸ばして全身をゆるめる
鍼のあとは、腕や胸まわり、足を伸ばす動きを入れました。
鎖骨のまわりを広げて呼吸が深くなるようにし、足のつけ根やお尻の筋肉もゆっくり伸ばしました。
OLI館林整骨院・はりきゅう院は、3つの国家資格を持つ院長が、骨格や筋肉の調整と鍼やお灸を組み合わせて施術します。16年で延べ28000人以上の方を見てきた経験が、見立ての土台です。
施術中のやり取りと変化
力が抜けていく時間
鍼を置いている間、A様は静かに目を閉じて休んでいました。
途中で「暑くないですか」「痛すぎないですか」と声をかけ、心地よさを確かめます。
深呼吸をくり返してもらうと、体の力がだんだん抜けていきます。
考え事が多い方ほど、こうした静かな時間が大切です。
施術後の「力が抜けた」という感想
施術が終わって起き上がったとき、A様に感想を聞きました。
「力が抜けた感じです」との答えでした。
最初に感じていた首や肩の張りが軽くなり、体全体がゆるんだ様子でした。
足先の冷たさも、あとで血のめぐりが良くなるとお伝えしました。
写真に出た変化
最後の写真では、頭の位置が耳の前に近づいていました。
張りがゆるんだことで、体が本来の位置に戻りやすくなったのだと考えられます。
ただし、施術だけで全部が変わるわけではありません。
日々の過ごし方が大切です。次はご自宅でできるケアを紹介します。
自宅でできる内ももの伸ばし方
基本のやり方
施術の最後に、A様へ自宅でできる内ももの伸ばし方をお伝えしました。
ベッドや台に手を添えて立ち、足を横に開いて、片方の内ももをゆっくり伸ばします。
体を支えるので、バランスをくずす心配は少なめです。
ポイントは次のとおりです。
- 1か所につき30秒ほど伸ばす
- 息を止めず、ゆっくり呼吸する
- 痛すぎない範囲で行う
左右の回数を変える
A様は、特に左側が強くかたい状態でした。
そこで、右を2回行ったら、左を4回行うように、かたい側を多めに伸ばす方法をおすすめしました。
1回だけでは足りないこともあります。かたい側を重点的にほぐすと、変化が出やすくなります。
痛みが強い場合は無理をせず、回数や深さを減らしてください。
続けやすいタイミング
おすすめは、寝る前かお風呂上がりです。
体があたたまっているので、伸びやすくなります。
浴室で浴槽につかまりながら行うのも、よい方法です。
毎日少しずつ続けると、筋肉は少しずつやわらかくなります。
足の血のめぐりも良くなり、冷えの軽減も期待できます。
健康診断の数値が気になる方へ
体の内側を気づかうという考え方
A様は、肝臓の数値を毎年指摘されていると話してくれました。
整体や鍼灸は、病気を治療するものではありません。
数値の改善をお約束するものでもありません。
ただ、体の内側の動きを気づかい、ゆるめるという考え方は、日々の体づくりに役立ちます。
好きなものを楽しむための体づくり
施術者は、健康診断で異常が出ると、好きなものが食べられなくなったり、飲めなくなったりすると話しました。
そうなる前に、体を整えておく。
それが毎日を楽しく過ごす土台になります。
気になる数値がある方は、医療機関の指示を守りながら、体のケアを並行して行うのがよいでしょう。
継続して体を見ていく大切さ
体の硬さは、1回で変わるものではありません。
毎回、体の状態や姿勢の変化を確認しながら、少しずつ整えていくことが大切です。
A様のように、自宅でのケアと施術を組み合わせると、変化を実感しやすくなります。
頭痛や肩こりを繰り返さない暮らし方
姿勢を意識するコツ
姿勢のくずれは、頭痛や肩こりをくり返す大きな原因です。
座っているとき、あごが前に出ていないか。肩が上がっていないか。
ときどきチェックしてみましょう。
OLI館林整骨院・はりきゅう院では、猫背などの姿勢の歪みや全身のバランスを整え、不調が出にくい体づくりを目指しています。
考え事を溜め込まない工夫
考え事が多いときは、紙に書き出すと頭が整理されます。
頭の中だけで回し続けるより、見える形にしたほうが気持ちが落ち着きやすいです。
深呼吸も効果的です。
吐く息を長くすると、体がゆるみやすくなります。
眠りを整えるひと工夫
寝る前のスマートフォンを控える、足先をあたためる、ぬるめのお風呂につかる。
こうした小さな工夫が、眠りの質を支えます。
体を冷やさず、緊張をためないことが、朝まで休める体への近道です。
体の状態を整理する表
セルフチェックの表
自分の体の状態を、表で見てみましょう。
当てはまるものが多いほど、体の緊張がたまっているかもしれません。
| チェック項目 | 体のサイン |
|---|---|
| 考え事がぐるぐる回る | 体に力が入り、緊張が続いている |
| 朝早く目が覚める | 眠りが浅く、休む力が弱まっている |
| 首や肩がよく張る | 姿勢のくずれや緊張が出ている |
| 足先が冷たい | 血のめぐりが落ちている |
| 疲れが抜けない | 体全体が休めていない |
2つ以上当てはまる方は、一度体の状態を確認してもらうのがおすすめです。
施術とセルフケアの役割表
次の表は、施術と自宅ケアの役割をまとめたものです。
| 内容 | 役割 |
|---|---|
| 丁寧なカウンセリング | 不調の本当の原因を見極める |
| 骨格や筋肉の調整 | 姿勢と体のバランスを整える |
| 鍼やお灸 | 血のめぐりを良くし、回復力を引き出す |
| 内ももの伸ばし方 | 通院の間も体をゆるめ続ける |
両方を組み合わせることで、変化が長持ちしやすくなります。
よくある質問
鍼は痛くありませんか
鍼はとても細く、感じ方には個人差があります。
刺激の感じ方を確認しながら、やさしく進めますので、不安な方は遠慮なくお伝えください。
頭痛は整体や鍼灸で変わりますか
頭痛の原因は、人によって違います。
首や肩の緊張、姿勢のくずれ、血のめぐりの悪さなどが関わっている場合、体を整えることで楽になる方もいらっしゃいます。
ただし、強い頭痛や、いつもと違う頭痛の場合は、まず医療機関に相談してください。
肝臓の数値は下がりますか
数値の改善をお約束することはできません。
お医者さんの指示を守りながら、体の緊張をゆるめるケアを並行する、という考え方でお伝えしています。
何回くらい通えばいいですか
体の状態や生活のくせによって、変わります。
初回のカウンセリングで状態を確認したうえで、体の変化を見ながら、ご相談して決めていきます。
自宅のケアだけでも大丈夫ですか
自宅のケアは大切ですが、自分では気づけない体の硬さもあります。
施術で状態を確認しながら、ケアを組み合わせると、より安心して続けられます。
館林で頭痛と肩こりを相談するなら
OLI館林整骨院・はりきゅう院の強み
OLI館林整骨院・はりきゅう院は、3つの国家資格を持つ、ワンランク上の鍼灸整体院です。
16年で延べ28000人以上の方を見てきた経験をもとに、一人ひとりの原因を見極めます。
館林はもちろん、佐野や加須から通われる方にも、頭痛や肩こり、姿勢のお悩みに向き合っています。
まずは気軽にお問い合わせください
「首や肩をほぐしても、すぐ戻ってしまう」「考え事が多くて、疲れが取れない」。
そんな方は、一人で抱え込まず、気軽にお問い合わせください。
OLI館林整骨院・はりきゅう院は、
〒306-0005 群馬県館林市花山町10-6にございます。
当院は予約制となったおりますので、
来院前はLINEよりご予約をお願いいたします。
あなたの体の本当の原因を、一緒に見つけていきましょう。
