肩こり頭痛が「当たり前」になってない?
「肩こりはもう何十年もある」
「頭痛が出たら薬を飲むのが普通」
そんなふうに思っていませんか?
今回ご紹介するのは、
まさにそんな状態だった40代女性の症例です。
昔から
・肩がこる
・頭痛が出る
こんな状態が当たり前。
ところがここ半年ほどで
急に悪化しました。
- 肩こりがひどくて仕事に集中できない
- 頭痛の回数が増えて薬を飲む日が増えた
- 湿布を毎日貼らないとつらい
不安になって整形外科へ行き、
レントゲンも撮ったものの
「骨には異常ありませんね」
「湿布出しておきます」
これで終わり…。
なんとかしたいと思いマッサージや
整体にも通いましたが、
その場では少し楽になるものの、すぐ元に戻る…。
「もうこれは一生治らないのかな」
そんな気持ちで来院されました。
なぜすぐ元に戻るのか?
肩こりや頭痛があると、多くの方が
- 肩や首が硬いから
- 姿勢が悪いから
- 筋肉が原因
このように思っています。
だからやることと言ったら、
揉む、引っ張る、温める、電気かける…
という対処になっていると思います。
でも、この女性もそうでしたが、
何度も通ってもまた元に戻る
という人がとても多いです。
なぜか?
それは
肩や首が悪いのではなく、
体の内側が原因だから です。
東洋医学では「肩こりは結果」
と考えます
東洋医学では、肩こりや頭痛は
「体の中の不調が表に出たサイン」
このように考えます。
この女性の「本当の原因」を探すため
お腹や背中をチェック(腹診・背診)すると、
- 胃のエリア
- 腎(じん)のエリア
- 肝(かん)のエリア
にハッキリと反応が出ていました。
これはどういうことかというと…
① 胃腸の疲れ
食事の乱れや食べ方、
環境的・精神的ストレスで胃腸が弱ると、
体の回復力は弱くなります。
すると筋肉に溜まった疲労を回復できず、
首や肩がガチガチになります。
② 肝の滞り(ストレス)
イライラ、我慢、緊張が続くと、
体の巡りが悪くなり、
首や肩に力が入りっぱなしになります。
③ 腎の弱り
腎とは体を健康に保つ土台。
ここが弱ると、首の付け根や後頭部が硬くなり、
頭痛が出やすくなります。
つまりこの方は
「胃・肝・腎のバランスが崩れた結果、
肩こりと頭痛が出ていた」
このように考えられます。
だから、肩をいくら揉んでも、
すぐ元に戻っていたのです。
実際に使ったツボ
この方には、体の内側を整えて
回復力を上げるツボを使いました。
- 印堂(いんどう)…頭と自律神経を落ち着かせる
- 太衝(たいしょう)…ストレスと巡りを整える
- 公孫(こうそん)…胃腸を元気にする
- 照海(しょうかい)…体の土台と首の付け根をゆるめる
肩や首だけでなく、
お腹・足・手のツボを組み合わせる のが
ポイントです。
鍼は痛くないの?
多くの方がここで不安になります。
「鍼って痛そう」
「注射みたいなんでしょ?」
でも実際は全く違います。
使う鍼は
髪の毛くらいの細さ。
感覚としては
「細い棒でそっと押されている」
くらいです。
ほとんどの方が
「え、もう刺さってるんですか?」
と言うくらいソフトな刺激なのです。
経過はどうなった?
この40代女性は、
週1回のペースで施術をスタート。
1〜2週間で
「肩の重さが前より軽い」
3週間目には
「仕事中に肩が気にならない時間が増えた」
1ヶ月後には
- 肩こりは8割改善
- 仕事中ほとんど気にならない
- 頭痛は月2回まで減少
湿布や薬に頼る回数も
大きく減りました。
「まさかこんなに変わると思わなかった」
と笑顔で驚かれていました。
肩こりや頭痛は「治るもの」
長年ツライ凝りや頭痛が続くと、
「もうこれは体質だから」
「年だから仕方ない」
と思ってしまいがちです。
でも実際には
原因を正しく見て、
正しいアプローチをすれば体は変わります。
- 整形外科で異常なし
- マッサージや整体で戻る
- 湿布や薬が手放せない
そんな方ほど、
実は原因は体の内側にあるのです。
まとめ
肩こりや頭痛は、
「肩だけの問題」ではありません。
その人の
胃腸、ストレス、体の土台
これらをきちんと見て整えてあげることで、
体はちゃんと回復してくれます。
「もう治らない」と諦める前に、
鍼灸という選択肢があることを知ってほしい。
それが、同じように悩む方の
希望になると信じています。
『私でも治るのかな』
『薬は飲み続けたくない』
『色々やってきたけど治らなかった』
『鍼治療、ちょっと気になる』
一つでも当てはまるなら、
まずはご相談ください。
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